浄化作用
身体の自然浄化作用
●第一浄化作用
体内にある老廃物(毒素)を ある局所に集めて固める。
●第二浄化作用
集溜 固結させた老廃物を熱により溶解し体外に排出します。
第一浄化作用は 身体のよく使う箇所、よく刺激が入る箇所に集溜固結します。
頭、目、鼻等は、たえず使っているので、頸肩にはよく溜まります。
第二浄化作用の、熱で溶解する時に苦痛を伴い、この状態が病気と言われています。
老廃物は、汗、鼻水、痰、熱尿、下痢、皮膚のデキ物等に変化させ排出されます。
一番簡単な浄化作用が風邪です。風邪の初期に頸や肩が凝り、熱が出てそれを溶かし、鼻水や痰にして排出する。
老廃物の溜まる箇所によってさまざまな病気になります。
よく 「どうしても薬が必要な病気がある。」という事を言われます。
風邪を薬でこじらせて肺炎になる。
風邪は 万病のもと と言われます。
この最初の風邪の時(最初の浄化)が重要で、この時に薬を飲まずに治すのが1番ラクな浄化です。
この最初の風邪を 薬で抑えると 一旦は症状が治まるようにみえますが、
しばらくすると、また老廃物を排出しようと浄化が起ります。
そして、風邪を抑えた 薬の毒(老廃物)が足される為 前回より強い浄化が起こります。これを繰り返すことで、大浄化が起り、
どうしても薬が必要な病気になる。と思われます。
小児など、鼻水が出る のを薬で抑えると、
耳から出そうとして中耳炎になり、中耳炎を薬で抑えると
出口を失った老廃物は
小脳に向かうと言われています。
そして小脳付近に固まると小脳を圧迫し、
萎縮や変形の原因になり 運動麻痺などが起こる と言われています。
第二浄化作用(老廃物の溶解・排除)は
1番最初の浄化が 1番ラクであると思われます。
メシヤ氣功は 第2浄化作用促進です。